てぃーだブログ › ユニプラ☆リフォーム探検隊 › 引き戸等への扉の取替え

2008年02月14日

引き戸等への扉の取替え 1

歩行が不安定な方や車いすご利用者などの場合、開き戸の開閉が困難であったり、開閉動作時に転倒のおそれもあります。また、扉を開いた際に壁面が覆われてしまうため、移動や立位保持等に有効な手すりの設置が不可能となる場合があります。

引き戸等への変更は有効なバリアフリー工事です。
ただし、開放時の引き戸の収まるスペースや間口の拡張スペース等が必要となるため、壁面部分に余裕がないと設置が不可能です。


開き戸から片引き戸へ
 右 
 下肢及び上肢に障がいがあり、昇降が困難であったトイレ・浴室の土間を段差解消すると共に、入口の扉も「片引き戸」へ取替えた。
 入口横の壁面には移動及び扉開閉時の立位保持に支えとなる手すりが設置可能となった。
 片引き戸の把手は、廊下側には開閉時につかみやすい棒状の把手としたが、構造上最小限しか間口の拡張がかなわず扉の引き込み部分の収まりを優先に考え、浴室側には彫りこみ型把手とした。


開き戸から3枚引き戸へ
 右 

 右 


狭い廊下に面して入口がある場合、入口開口部も狭いと車いすによる出入りが難しい。
 この改修ケースでは段差解消を行うと共に、「3枚引き戸」に取替え、開口部を広くとることで、狭い廊下からの出入りがスムーズに行えるようになった。









引き戸の設置スペースがない場合
 

上記のトイレのように、入口に扉の引き込みスペースがなく引き戸が設置できない場合等は、「折れ戸」等を設置します。



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