2008年04月03日
玄関のバリアフリー(1) 片腕に障害がある事例
住宅のバリアフリーでは、トイレや浴室とともに改修を行う場所として多いのが玄関です。マンションの場合は玄関土間と屋内床面との段差が100㎜程度ですが、戸建住宅の場合は150~450㎜の段差がみられます。そのため歩行が不安定になられた高齢者や下肢に障がいがある方などは、外出の際の出入りが困難となり、玄関の改修が必要になります。
玄関のバリアフリーを行う場合、一般的には上がりかまちの段差を安全に昇降するために手すりを取り付けたり、式台(踏み台)を設置して段差を緩和したりします。
下記の写真は、中部のN邸で行った玄関の改修事例です。Nさんは要介護3で、交通事故の後遺症で左腕に障がいがあり、昇降の際の手すりは右手でつかまる必要がありました。
改修前

改修後
N邸の上がりかまち段差は300㎜で、玄関土間(幅2995×奥行1270㎜)は広めのスペースがとられており、片側には靴箱、もう一方の壁面には大きな鏡が設置されていました。
このケースでは玄関の幅にゆとりがあるため、上がりかまちの段差を半分に緩和する式台(幅1400×奥行400㎜)を設置し、上りと下りのどちらの場合でも右手でつかまれるように式台の中央に上がりかまち用手すりを設置しました。
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下記の写真は、中部のN邸で行った玄関の改修事例です。Nさんは要介護3で、交通事故の後遺症で左腕に障がいがあり、昇降の際の手すりは右手でつかまる必要がありました。
改修前
N邸の上がりかまち段差は300㎜で、玄関土間(幅2995×奥行1270㎜)は広めのスペースがとられており、片側には靴箱、もう一方の壁面には大きな鏡が設置されていました。
このケースでは玄関の幅にゆとりがあるため、上がりかまちの段差を半分に緩和する式台(幅1400×奥行400㎜)を設置し、上りと下りのどちらの場合でも右手でつかまれるように式台の中央に上がりかまち用手すりを設置しました。
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